−1988年に乳がん手術をされましたが分かるきっかけは
音無さんメッセージ
23年前、今みたいに「乳がん、乳がん」と巷で言われる時代ではなかったので、婦人科検診の案内が東京世田谷区の回覧板で回ってきたんです。それは40歳以上対象だったので、30代の自分には関係ないとお隣にすぐ回してしまったんですが、
たまたま私の長女が当時幼稚園の年長で、お母さん方と子供を預けた後によくお茶をしていたんですが、ある時回覧板の婦人科検診に行ったか、という話になったんです。中に一人だけ40代のお母さんがいて、その方は行ったんですって。胸にしこりがあるといわれて大きな病院で再検査が必要という結果が出て行ってきたら、幸いにも良性(乳腺膿腫)で、その手術をして1週間くらい経ったところだったんです。その時に、そういう病気があるのかと初めて知りました。彼女がお医者様に「乳がんは自分で発見できる唯一のがん。だから自分でおっぱいを触って違和感があったら病院に行くようにお友だちにも言って下さい」と言われたんだそうです。
それで、そういうものなんだと。生理が近くなるとおっぱいが張ったりしますが、それとは違って、本当に1個ゴリゴリというのがあるという話になったんです。その晩、お風呂に入った時に触ったら、一番最初に触ったところにポチっとしこりが。あれ、これしこり?と思うようなのを発見したんです。でも彼女は乳腺膿腫とか言ってたなと、そういうものならいいなという思いだったんですが、病院に行きました。
それで、そういうものなんだと。生理が近くなるとおっぱいが張ったりしますが、それとは違って、本当に1個ゴリゴリというのがあるという話になったんです。その晩、お風呂に入った時に触ったら、一番最初に触ったところにポチっとしこりが。あれ、これしこり?と思うようなのを発見したんです。でも彼女は乳腺膿腫とか言ってたなと、そういうものならいいなという思いだったんですが、病院に行きました。
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